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劇団さくらでは劇団員に対する教育の目的を『人格の形成』と考えています。
著書『障害児の発達神経心理学』(松野 豊・編著)の中にも『人間としての成長・発達を自立した人格形成と考えるならば、意識的行為、すなわち、自らの思考に基づく自律的で自己統制的な力、あるいは現在だけでなく将来も見通せる力を障害児において如何に形成するかという問題は、もっとも重要な発達心理学的課題の一つである』と書かれていますが、劇団さくらでの教育もこの理論の一つの実践として演劇指導を中心に行っています。

演劇とは本来登場人物の『人格』を表現し、対する人物とのコミュニケーションによって成立する形態です。従って劇団員の『人格の形成』は必須条件になりますが、具体的にどのようにしたら『人格の形成』が可能となるのでしょう?

江戸安永年間に書かれた著書『役者論語』の中には『(役者は)相手仕事なれば、我は相手をたてらるる様にさえすれば、舞台のおもてしっくりとなる(中略)相手かまわず、我ひとり当てんとするを孤自当と言う』等、役者の心得について書かれたたくさんの文章が載っていますが、集約すると役者として必要な『義務』『責任』『立場』の大切さを説いた文章となっています。

劇団さくらでは、劇団員に対して高い演技術を習得する為に前提となる諸機能の基礎訓練と、劇団員の『人格形成』を可能とする為に必要な『義務』『責任』『立場』の理解を深める教育を重視した訓練と稽古を実施しています。

劇団さくらは、第一作目の作品として、オリジナルミュージカル『水怒り』の作品を全国のたくさんの人たちに観て頂くために稽古に励んでいます。

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